製造業の中規模企業様に向けて、ERPを導入した際に経営層でも中々気づかなかった現場間の業務のねじれを発見・解決し、生産性の向上から働き方改革につながったお話をすると共に、特定業種にフォーカスした現場重視のERPをご紹介いたします。

経理部門と製造部門にERPを導入し、業務データを連携したPCR検査装置メーカーが140％の生産性向上を実現。
実例をもとに、中規模製造業におけるDXのためのソリューション一例をご紹介します。

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昨今、多くの企業がデジタル化やDX推進に取り組むなか、古くから使用するレガシーシステムからの脱却が進まない、また既存システムの機能が不足しておりデータが細切れになっている等の理由で、正確な原価の把握ができていないという課題をお客様から伺っています。
本講演では、当社が実際にERPの導入をご支援させていただいた事例を基に、IFSソリューションの原価機能のご紹介、および製造原価計算の手法、更には販売戦略や経営判断への活用方法をご紹介いたします。

プレシジョン・システム・サイエンス（PSS）は、遺伝子検査やたんぱく質検査などの体外診断（IVD）、DNA抽出装置などの研究開発・検査の自動化装置を開発するバイオ機器メーカーです。新型コロナウイルスの全自動PCR測定システムでも国内外から大きな注目を浴びています。全自動PCR検査装置の需要拡大でERPを刷新、経理業務の平準化により業務効率や社内外監査効率改善だけでなく、働き方改革の実現に着手しました。

30年ほど前に開発したフルスクラッチシステムを使って 、社内の全業務を行っていた日本工作油。システムの老朽化と担当者の定年退職をきっかけに 、システムの刷新を決意しました 。業務に合わせて作り変えたり、無理矢理つなぎ合わせた 「 ブラックボックス化 」 していたシステムは 、紙や手作業の非効率な業務や 、正確な原価の把握ができていない等 、様々な問題を抱えていることが分かりました 。 ERP の導入は 、各部署での業務効率化をはじめ 、様々なデータの見える化などの効果をもたらし 、未来を見据えた経営へと変革する基盤となりました 。

「ERPは高い」「ERP導入には莫大なコストがかかる」
ERP導入に対して、そのようなイメージを持っていませんか？
なぜ莫大なコストがかかるのか、また、コストをいかに抑えるか、2つのキーワードにフォーカスしてご説明いたします。

現在使われている多くのERPソフトウェアの内部は、複数のソフトウェア製品が異なるアプリケーションで構成され、別々に開発されています。それによって生じる問題と解決方法を説明しています。

IFS Cloudは、フィールドサービス管理、ERP、設備資産管理のすべての機能を1つの製品とプラットフォームから提供する、業界屈指のソリューションです。

弊社チェンシージャパンとIFSの紹介資料です。概要資料のため、詳細はお気軽にお問い合わせください。