The Software Reportが2021年7月12日に発表した「2021年のソフトウェア企業トップ100」で、IFSが第5位に選ばれました。
2021年のソフトウェア企業トップ100( Companies of 2021)では、徹底した評価のものノミネートされ、上位100の企業が選出・受賞。
MicrosoftやAdobeなどの有名企業から、比較的新しい企業まで多数受賞しています。
おもな評価の項目は、ソフトウェア製品の品質、経営陣の資質、組織文化、企業全体の進化など。
今回受賞したソフトウェアのTOP10は以下です。
1位. Microsoft
2位. Adobe
3位. ServiceNow
4位. Dropbox
5位. IFS
6位. Guidewire
7位. Cornerstone
8位. Secureworks
9位. Vertafore
10位. Procore
IFSの紹介部分をみてみましょう。
引用:The Top 100 Software Companies of 2021|The Software Report
1983年に設立されたIFS。
IFSは、以下の業務管理を中心に、世界中の企業向けにエンタープライズソフトウェアを開発・提供しています。
- 商品の製造・販売
- 資産の構築・維持
- サービス
日本ではまだ馴染みのないIFSですが、カールスバーグ、パナソニック、米海軍など多くの著名な顧客を抱えています。
IFSが注力している主要分野はおおきく5つ。
- 航空宇宙
- 防衛
- エネルギー
- 製造エンジニアリング
- サービス
IFSの従業員が持つ、業界の専門知識と成長するエコシステム。
すべてのステップで価値を提供するというコミットメントにより、IFSはこの分野のリーダーとして認められ、最も推奨されるサプライヤーとなっています。
IFSの4,000人の従業員チームは、毎日10,000以上の顧客にサービスを提供中。
2021年1月には、クラウドベースのエンタープライズ・サービス・マネジメント(ESM)ソフトウェアのグローバルプロバイダーである、アクシオス・システムズPLCを買収しました。
アクシオス・システムズの買収により、ワークフローの設計と自動化、社内の効率化、チームやシステム間のデータ接続に関して、IFSの能力にさらなる深みが加わりました。
2020年度の業績は、ソフトウェア収益が前年比26%増・クラウド収益が60%増・経常収益が43%増に。
今後のIFSの飛躍に期待を隠せません。