「クラウドERP freee」の特徴とは?3つの料金プラン・導入企業の評判

  • 2021年10月13日
  • ERP
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クラウド会計ソフトとして、日本トップシェアを誇る「クラウドERP freee」

クラウドERP freeeが人気な理由とは、一体どのようなものなのでしょうか。

この記事では、クラウドERP freeeの特徴を丁寧に解説します。

料金プラン・導入企業からの評判とあわせてご覧ください。

「クラウドERP freee」の概要とは?

引用:クラウドERP freee|会社を伸ばす攻めのバックオフィス

対象会社規模 中小企業〜大企業
提供形態 SaaS型
ERPの種類 業務ソフト型
料金プラン

ベーシック:月額3,980円〜(税抜)

プロフェッショナル:月額39,800円〜(税抜)

提供企業 freee株式会社
ホームページ クラウド ERP freee

クラウドERP freeeは、資金調達TOP100社中41社の企業で導入されているシステム

複数のプランが用意されているため、スタートアップ企業〜大企業まで様々な規模の会社で利用できます。

また、インターネットを介して提供されるSaaS型を採用しており、低コストかつ短期間での導入・運用が可能です。

タイムリーな経営判断・業務フローの再構築・人手業務の削減を実現する、まさにバックオフィス業務専用ERP

 

中小企業におすすめの料金プランは、以下2つです。

  1. ベーシック:月額3,980円〜(税抜)
  2. プロフェッショナル:月額39,800円〜(税抜)

引用:法人向け会計|クラウドERP freee

機能と使用人数、費用とあわせて検討してください。

続いて、導入検討にあたり役立つクラウドERP freeeの特徴をみていきましょう。

クラウドERP freeeの3つの特徴

多くの企業で導入されるクラウドERP freeeには、下記3つの特徴があります。

  • データ取得~仕訳を自動化
  • 関連業務もあわせて管理
  • 外部ツールとの自動連携が可能

この章では、クラウドERP freeeの特徴について、詳しく解説します。

特徴1.データ取得~仕訳を自動化 

クラウドERP freeeには人工知能(AI)による自動仕訳機能が搭載されています。

クレジットカード・銀行などの明細データ取得から仕訳・記帳を自動でおこなうため、業務工数の大幅な削減を実現できるでしょう。

また、クラウドERP freeeでは請求書・支払依頼・経費精算などを一元管理しているため、決算書をワンクリックで作成できます。

決算書を即座に作成できることで、社内の状況をリアルタイムに把握でき、迅速かつ的確な経営判断を下せるでしょう。

クラウドERP freeeを導入した企業では、2ヶ月かかる月次決算を10日にまで短縮した事例もあります。(参照:クラウドERP freee事例

特徴2.関連業務もあわせて管理

一般的な会計ソフトは特定業務のみを対象としているため、業務間でデータが分断され、業務の抜本的な効率化は難しいでしょう。

しかし、クラウドERP freeeでは、経理に関するあらゆる業務をまとめて管理するため、情報の滞りがなく対象業務全体の効率化を実現できます。

クラウドERP freeeにより効率化できる主な業務は、経費精算・支払い依頼・ワークフロー・証憑管理などです。

また、上位プランでは、会計機能に加え人事労務機能も利用でき、勤怠管理・給料計算の効率化も実現できます。

クラウドERP freeeは、人手業務を削減しシステム上でデータ管理をするため、ヒューマンエラーや書類紛失などのリスク回避の観点から見ても有効性が高いとシステムといえます。

特徴3.外部ツールとの自動連携が可能

クラウドERP freeeは、下記3つの外部ツールと自動連携が可能です。

  • Salesforce
  • Kintone
  • Slack

たとえばSalesforce上の商談・商品のデータを連携させることで、見積書・請求書の作成が数クリックで完了します。

債権管理や消込、仕訳入力もクラウドERP freeeで自動化できるため、部門をまたぐ業務をスムーズに遂行できます。

また、Slackとも連携しており、たとえ出張先であっても申請書の承認や差し戻しが可能です。

外部ツールとこれほど密接な連携が取れる点は、クラウドERP freeeならではの魅力といえます。

クラウドERP freeeの導入が適した会社とは?

クラウドERP freeeの導入は、下記3つのいずれかに該当する会社に適しています。

  • バックオフィス業務の効率化を目指す
  • 低コストでのERP導入を目指す
  • 経営データを活用した業務改善を目指す

一体なぜ、上記の会社に適しているのか、また、導入後どのような効果が見込めるのかを詳しく解説します。

1.バックオフィス業務の効率化を目指す会社

クラウドERP freeeは会計業務全体を管理しており、業務工数の大幅な削減を実現できます。

たとえば、明細を確認しながら1件1件仕訳したり、手作業で金額を集計したりする業務です。

また、人事労務機能を利用することで、会計業務と合わせたバックオフィス業務全域の最適化を実現できるでしょう。

バックオフィス業務の効率化、人材・設備などコスト削減を目指す会社に最適なツールといえます。

2.低コストでのERP導入を目指す会社

ERPシステムの導入における大きな障害は、導入コストではないでしょうか。

しかし、クラウドERP freeeは、経理業務に特化した業務ソフト型ERPです。

社内業務全域をカバーする統合型ERPよりも対象範囲を狭めたことで、低コストでの導入が可能です。

また、サーバー構築が不要なSaaS型を採用しているため、サーバー構築費・運用費を削減でき、初期費用を大幅に抑えられます

料金プランは、会社規模に合わせた3プランが用意されているため、自社の会社規模や必要機能に合わせた無駄のないシステム導入が可能です。

3.経営データを活用した業務改善を目指す会社

クラウドERP freeeはレポート機能が充実している点も大きな魅力です。

部署ごとの経費精算・取引先からの入金状況など、必要データを即座に引き出し、レポートの作成・分析が可能。

また、短時間でレポートを作成できることで、プロジェクトや取引先のタイムリーな状況を把握できます。

会計数値を分析し事業・業務改善を図りたい会社に適したツールです。

クラウドERP freeeの料金プラン

クラウドERP freeeには、下記3種類の料金プランが用意されています。

  • 会計エンタープライズプラン
  • freeeプロフェッショナル
  • 会計エンタープライズ

この章では、各料金プランにどのような機能が含まれるのか、詳細について解説します。

プラン1.会計エンタープライズプラン

引用:料金プラン|クラウドERP freee

会計エンタープライズプランは、内部統制対応や全社の業務プロセス最適化を実現するためのプラン。

主要な機能には、次の通りです。

  • 仕訳登録
  • 債権債務管理
  • 経費精算
  • 証憑管理
  • 決算報告書作成
  • 経営レポート生成
  • 管理会計
  • ワークフロー
  • 内部統制対応

会計エンタープライズプランは、初めてクラウド会計ソフトを導入する会社経理業務の効率化を目指す会社におすすめです。

また、利用料金はクラウドERP freeeへの問い合わせが必要です。

プラン2.freeeプロフェッショナル

引用:料金プラン|クラウドERP freee

freeeプロフェッショナルは、全社の効率化を実現するためのプラン。

主要な機能には、次の通りです。

  • 仕訳登録
  • 債権債務管理
  • 経費精算
  • 証憑管理
  • 決算報告書作成
  • 経営レポート生成
  • 予実管理
  • 一括消込
  • ワークフロー
  • 部門別給与仕訳連動
  • CRM(salesforce/kintone)連携

freeeプロフェッショナルは、より高度な財務・経理管理の実現ペーパーレス化の実現を目指す会社におすすめです。

プラン3.会計 + 人事労務 エンタープライズ

引用:料金プラン|クラウドERP freee

会計 + 人事労務 エンタープライズは会計機能に加え、人事労務機能まで搭載されている中堅〜大企業向けのプラン。

主な機能は下記の通りです。

会計 + 人事労務 エンタープライズの全機能

  • 入出金管理、債権債務管理、決算報告書作成
  • 経費精算・請求書・レポート作成
  • 証憑管理
  • ワークフロー
  • 勤怠管理、有休管理、勤怠ワークフロー
  • 給与計算、Web給与明細、給与チェック機能
  • 入退社手続き、法定三帳簿作成、労務手続書類作成
  • 人事マスタ(カスタム項目含む)、マイナンバー管理

IPOを見据えた、内部統制やセキュリティー強化を目指す会社におすすめな料金プランです。

クラウドERP freeeの導入事例と評判

クラウドERP freeeを導入した企業では、どのような効果が確認されているのでしょうか。

  • ディライト株式会社
  • 株式会社プラザクリエイト
  • 株式会社LiB

上記3つの事例をもとに、詳しく解説します。

事例1.ディライト株式会社

  • 従業員数:約500名
  • 抱えていた課題:事業拡大に伴う経理作業の増加
  • 導入効果:人手のデータ入力を削減・人員を7名から5名に削減

ブライダル・飲食・写真という3分野の事業を主軸とする、ディライト株式会社。

全国展開に向けた事業拡大に伴い、経理処理の煩雑化が大きな課題でした。

バックオフィスの効率化を目指してfreeeを導入したところ、ペーパーレス化とキャッシュレス化で経費精算がスムーズになり、人手業務を大幅に削減できたとのことです。

これに伴い、ヒューマンエラーの防止・人員の削減に成功しています。

今後はfreeeを活用した経営数値の算出、数値をもとにタイムリーな経営判断を実現し、事業拡大のスピードアップを図るようです。

参照:事例紹介 ディライト株式会社|freee公式サイト

事例2.株式会社プラザクリエイト

  • 従業員数:約2,672名
  • 抱えていた課題:FC店のバックオフィス省力化・本部との連携強化
  • 導入効果:FCオーナーが店舗運営に集中できる・情報フローの円滑化

株式会社プラザクリエイトは、DPEショップを全国に450店舗出店する企業。

正社員やアルバイトスタッフがFCになる、のれんFC制度を進めています。

FC店の増加をに伴い、各店舗の経理業務支援・本部との連携強化が課題でした。

freeeの導入により、バックオフィス業務の省略化に成功、FCオーナーが店舗運営に集中できる環境を整備できたとのことです。

また、本部のレポートを各店舗で閲覧できるようになったことで、本部側の意向を即座に共有できるなど連携強化も実現しました。

参照:事例紹介 株式会社プラザクリエイト|freee公式サイト

事例3.株式会社LiB

  • 従業員数:約70名
  • 抱えていた課題:リモートワークの整備に向け、会計業務のクラウド化
  • 導入効果:情報の一元化・仕事のムダ3割減

株式会社LiBは、リモート勤務者が多く在籍する会社。

そのため、リモート勤務者とオフィス勤務者との情報ギャップを埋めることが大きな課題でした。

freeeの導入により、営業管理から経営管理までの情報を一元管理でき、場所に関係なく必要情報を取得できるようになりました。

加えて、請求書の処理などバックオフィス業務を効率化でき、仕事の無駄を3割減少できたとのこと。

今後は、さらに情報への認識を合わせ、適宜アラートを出し合う仕組みの構築を目指すようです。

参照:事例紹介 株式会社LiB|freee公式サイト

クラウド会計シェアNo.1のfreeeを検討している方へ

この記事では、クラウドERP freeeの特徴について解説しました。

クラウドERP freeeの特徴は、下記の3つ。

  • データ取得~仕訳を自動化
  • 関連業務もあわせて管理
  • 外部ツールとの自動連携が可能

会計業務の効率化を実現でき、多くの企業で導入されるERPシステムです。

また、会計業務のみならず、生産・人事など複数の基幹業務を最適化したい場合には、「IFS cloud」がおすすめ。

IFS cloudは全基幹業務を対象としており、その中から必要機能のみを取捨選択し導入できるコンポーネント型のERPです。

複数の業務を効率化したい場合には、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

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